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日本の国益


by Jam
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「平和憲法BARが凍りついたw」動画の、証拠映像Fullバージョン文字起こし。



聞き取り調査は単なる儀式
河野談合
sm23866968




文字起こし

--ここから--

キーワードから世界を見るワールドウォッチングの時間です。
今日は皆さんも、勿論僕もそうですが、生まれる前の話なんですけど
今知っておかなければならない重要なキーワードです。
こちらです。

「従軍慰安婦問題」

いま大活躍の弁護士、福島瑞穂さんにお越しいただきました。
宜しくお願いいたします。


福島瑞穂:宜しくお願いしますぅ。

福島さんはこの問題にいつ頃から関わられたんですか?

福島瑞穂:はい。えー本などでは勿論読んでいたんですが、1990年6月
日本政府が国会の答弁の中で、えー従軍慰安婦は民間業者が連れ歩いただけで国や軍は一切関与していないという答弁を行ったんですね。で、それはいや違うんではないかという事で、え〜それから日本の女性としてこの問題を考えようという事で会を作ったのがきっかけですぅ。

あ、そうなんですか。

福島瑞穂:はい〜。

あの・・この夏にも・・今年も政府調査団として行かれたんですよね?

福島瑞穂:はい〜。

どの様な〜・・ま、ま、なんか〜色々この調査の後ね、発表された、その日本政府の見解っていうのがこれまでと違う様な印象があるんですが、

福島瑞穂:そうですね。
まあ日本政府が当事者から直接きちっと話を聞こうという事で、まあ日程や人数的には16人だけでしたので、え〜不十分ではあるんですけれども、その聞き取りを行いました。

はい。

福島瑞穂:それの私はオブザーバーとして
え〜、参加をいたしました。

あ、そうですか。

福島瑞穂:はい〜。

まあ本当にこの問題は、む、難しい問題ですから10分では扱いきれないんで、今日はその政府調査団の動きを例にですね、最近の日本政府のこの問題に対する姿勢がどうなっているかというのをちょっと伺いたいんですが。

福島瑞穂:はい〜。

その前に、調査に行かれて・・

福島瑞穂:はい。

・・その聞き取り調査をなさった時にね、あの〜、これはちょっと大変な世界だなと思われた様な、あ〜ケースはありますか?

福島瑞穂:そうですね〜。ま、勿論それ以前からずっと聞き取りはやっておりますけれども、ただ例えば騙されたり、誘拐をされたり、強制連行で連れて行かれるなどの例が本当に出てきましたので、本当に何度聞いても心が痛むというふうに思いました。

福島瑞穂:ですから、性暴力という風な事がありますけれど、私はやっぱり奪ったのは彼女達の人生そのものではないかって気が大変しております。

で、例えばどんな人がいらっしゃるんですか?

福島瑞穂:そうですね~・・例えばですね〜、ええそうですねえ・・・・台湾に連れて行かれた女性は従軍慰安婦をさせられまし・・、でー、え〜、それでですね・・そのあと、戦後そのまま放置をされましたのでー、やっと、まあ台湾の中を放浪しながら、え〜戦後一年くらい経って韓国に帰る事が出来たんですね。あと例えばですね、17歳の時に声をかけられ、え〜「お嬢ちゃんお嬢ちゃん、日本に行けばいい仕事があるよ。倉敷の軍服工場で働けば、まあ少しはお金も儲かるかもしれない」って言われて船に乗ったところ広島に連れて行かれ、その後数日後にえ〜ニューブリテン島のラバウルっていう所に連れて行かれた女性が居まして、そこで教会を改造した慰安所で何年か慰安婦だけの生活を送らざるを得なかった。

分かりやすく言うと「騙された」って事ですね?

福島瑞穂:そうですねえ。
で例えばある時をプツっと境に兵隊さん達が来なくなったんですが、1946年3月になって初めて戦争が終わったって事をその女性達は知らされるんですねえ。

福島瑞穂:ですから、え〜、
従軍慰安婦にされる時の問題、
従軍慰安婦であった時の問題
戦争が終わった時の人権侵害
で、戦後この事を放置して来たっていう人権侵害ていう風に、本当に「あらゆる局面でやはり人権侵害があった」ていうふうに言えると思います。

あのこれに対して政府見解はどうなんでしょう?

福島瑞穂:そうですね、え〜あの〜、「総じて」え〜、「強制的なものであった」という事を言いましたので、私はその以前の調査結果よりは、やはり一歩踏み込んだものだっていう気がいたしております。まあこれ新聞でもありますよねえ・・。

ええ。

福島瑞穂:はい〜。
あとですね、え〜、その、この、え〜・・従軍慰安婦問題調査結果に関する官房長官談話ってものがありまして、

ええ。


福島瑞穂:え〜、それが先程ちょっと申し上げましたが、え〜「総じて本人達の意思に反して行われた」
でこれは「慰安所は軍当局の要請で設置をした」

これは最初は国は関わってないぞって言った事を行った

福島瑞穂:はいー。はいー。で、「甘言」、まあ騙してですね
あと「強圧により、意思に反して集められた」ていうふうな事も言いました。


成る程。

福島瑞穂:はい〜。

で、そして続きを見て頂きましょう。

福島瑞穂:はい〜。
あと「本件は、当時の軍の関与の下で、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である」ていうふうにも言いました。

成る程。まあ、め、名誉も尊厳も書かずとも言わずとも分かる様な事ですけども

福島瑞穂:はい〜。

ここまでちゃんと言ってると。

福島瑞穂:はい〜。え〜「政府はこの機会に所謂従軍慰安婦として」・・え〜「幾多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負わされたすべての方々に対し、心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる」という事も言っております。

成る程。そしてこれからがこの番組を見ている高校生の人達に・・

福島瑞穂:はい〜

大切な所ですが、

福島瑞穂:はい〜。「われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい」
でー、これはですね、日本人でも兵隊さんとしてや、或は民間人として亡くなられた数多くの人がいらっしゃいますけれども、その人達の死を無駄にしない意味でも本当に歴史上何があったかという事を学んでいく事は大変必要だっていう風には思っております。


じゃあこの続きを・・


福島瑞穂:はい〜。
「われわれは歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を長く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する」

福島瑞穂:私はやっぱり何があったかという事を直視学ばないとまた同じ事を繰り返すかもしれないという点で、この歴史研究、歴史教育という事を政府自身が言ったっていう事はいい事だと思います。

で、教科書や~、その学校の教育でね

福島瑞穂:そうですね〜。


あの〜、ちゃんともう「知る」っていう事がこれから期待出来そうだという事ですね


福島瑞穂:重要だと思います。私達は現代史ってあまり学んでおりませんもんね〜。ただ、この私は官房長官談話は一歩踏み込んだと思うものの、え〜調査結果は実はそんなに新しい事は無かったんですねえ。例えば警察などからは新しい資料は一切出ておりませんし、例えば私などはどういう意思決定でどういうこの事が決定され、どういう命令系統で実行され、全体としてどの様な規模で何人か?とかですね〜
日本政府だからこそ出来る真実の究明っていうものがやはりまだまだ足りない!資料が出て来てない!という風に私は思います。
え〜それからここまで言ったのであれば、じゃあその後戦後補償をどうするのか、なにをじゃあやっていくのか
つまりお詫びだけではなくて、これをどうしていくのかっていうことは本当にこれから問われて行く


もちろんお金だけではないですしね〜


福島瑞穂: そうです。はい!・・という風に非常に思います。
それから従軍慰安婦の問題だけではなくて、やはり強制連行の問題や、日本人だとして連れて行かれた軍人軍属だった人達への個人保証、そういうまあ事実の究明ですね。
それはこれからもやはり問題だって思っております。
そういう点ではやはり不十分な点が・・
むしろこれを今後に繋げて決して問題の幕引きにはさせない決意っていうのが必要だと思います。

そうですねえ。まあ以前言ってた事と比べるとねえ、まあ、踏み込んだ表現なんでしょうけども、でも・・

福島瑞穂:はい〜。言葉だけならいくらでも出ますもんね〜。

被害者の運動を進めてらっしゃる皆さんからはまた別の批判があるんでしょうね。

福島瑞穂:そうですね〜。ですから、え〜個人の方達もみんな聞き取りの中で徹底的な事実究明と個人の保証をとおっしゃってるんですねえ。で、私はそれは相矛盾する様で、やるべきだ!と思っております。

というのは彼女達はこれから十年、二十年、三十年とそれほど長くは生きられない訳ですね〜。

そうですねえ。もう大体七十歳くらいのお年寄りの方ばかりですもんね。

福島瑞穂:そうですね〜。ですからきちっとした事実究明と
それを踏まえた、え〜・・保証という事は議論すべきだと思います。

これ敗戦後五十年かかって謝った、やっと謝ったっていう事で何か凄く異常な事だと思うんですが。

福島瑞穂:そうですね〜。やはり私は被害者が声に出せなかった分、ええ〜、こういう風に遅くなったと思います。
ただ、日本人として学ぶべきは、例えばアメリカは1988年に日系人の強制収容の問題に関して市民自由法という法律を作りまして、2万ドルの保証と謝罪を行ったんですね。
それは学べると思います!
ですから従軍慰安婦の問題も現代の問題として、やはり今だってアジアからの出稼ぎ女性の問題はある訳ですから。
彼女達、従軍慰安婦として生きてるわけですから、やはりこの事を現代の問題として問いていきたい。特にそれは若い世代に残された宿題で私たちだからこそむしろきちっと向き合いたい、というふうに思っておりますー。


あの〜、「日本に行くといい生活が出来るよ」ってさっきおっしゃったのって今も何か言われてる様なね〜、気がしますよねえ。

福島瑞穂:そうなんですよね〜。


ん〜、どうもありがとうございました。
え〜本当に想像すればするほど悲惨な状況だったと思いますが、歴史教育でと政府も言ってますから、皆さんもこの問題に関して学校でちょっとしつこめに先生に食い下がって教えてもらって下さい。それでは。

--ここまで--




→【拡散希望】平和憲法BARが凍りついたw




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by koubou-ohayou | 2014-08-17 17:53 | "慰安婦"問題