日本の国益


by Jam
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NHKが放映した「ファン・ジニ」というドラマ


高句麗というのはいつあった王朝か からの続き。



NHKが放映した「ファン・ジニ」というドラマ

この衣装を見ても分かる様に、毎回毎回ファッションショーのように美しいチマチョゴリがどんどん出てきてそれは色鮮やかで。そしてキーセン(妓生)の髪は片方に寄せた独特の髪型なんですね、髪飾りを沢山付ける。これがまた見事な装飾品。

それから後ろの屏風ですかね、また綺麗で、それはもう文化の高さというのを打ち出してるんです。でも・・残念ながら、これがまた新しい歴史の作り方。

自分たちの古い朝鮮が、「李氏朝鮮がどんなに文化が高かったかをテレビドラマとして描こう」という、そういう主張のドラマなんですよ。


*キーセン(妓生)
朝鮮で、歓待や宮中内の宴会などで楽技を披露する為に準備された女性の事。




柄物のチマチョゴリは存在しない

ハングルもそうですが、このファン・ジニさんの柄物のチマチョゴリですね、これは全く史実じゃない。


日朝修好条規より前は無色の服を着ていた


日本が朝鮮を開国させて貿易をする迄、朝鮮の洋服には色が無かったんです。
つまり、全体として貧しかったので染料が買えない。なので朝鮮半島の人達は基本的には白いものを着ていた。つまり、染めない色を着てたんですね。勿論貴族階級は色物を着る事が出来た。輸入品の生地、あるいは中国から輸入した生地、それから染料も輸入して染めた話もあるんですけれども、まず一般大衆は真っ白だし、キーセン(妓生)は最下級の人達なのでそんなに贅沢な格好はさせてもらえなかった。昔の絵を見れば分かるんですね。



柄物は着ない
倭奴(ウェノム=日本人)と同じものを着ない




もう一つ問題は、朝鮮の人、李氏朝鮮の人は柄物は着なかった。何故か。
「柄物を着るのは日本人だ」ウェノムって言うんですよ、倭(わ)の奴隷の奴(ど)と書いて。悪口を言ってウェノムだって。倭五王で沢山沿岸に日本人が攻めて来たんで知ってる訳ですよ。それから豊臣秀吉が攻めて来た事も知ってる訳ですよ。それで日本人は柄物着るんですよ、着物を。日本は本当に安土桃山時代、たいへん派手な着物、庶民だってひじょうに派手な着物を着ているのは屏風絵も残ってますのでね、京都の洛中洛外屏風(らくちゅうらくがいびょうぶ)とか。だからどんな服を着てたか分かる。色を着て、柄を着て。

日本から染料を輸入したのでチマチョゴリの色数が急増

開国後、染料を日本から輸入して(化学染料を輸入した後で)チマチョゴリがパーッと派手になって、黄緑やら赤やら色んな色の染料でそのスカートを染めたんですけども、柄物は絶対に着なかった。「嫌いだ、日本人みたいだから」と、そういう資料があるんですよ。だからこれはもうね、キーセン(妓生)の素晴らしいファッションショーは、これが定着しちゃうとその朝鮮時代はこんなに文化が高くてこんなに綺麗だったんだって事になってしまうなあと。


ファン・ジニ=ファン+チニ


で、もうひとつファン・ジニ、朝鮮の姓、名は
上にくっつくと(ジニ)となって、「ファン・ジニ」になるけど、下だけ読むと「チニ」なんですよね。フランス語のリエゾン(連音)みたいに上にある音がくると名前が変わるんですけれども、そのチニ、ファン・ジニの若い時の恋人、本当の両班(ヤンバン)の子弟だっていう人がですね、公式では、漢文の詩を書くんだけれども、彼女に宛てた手紙でハングルを使って「本当の気持ちだ」って書く場面があるんですけど、これもだから有り得ないんですよ!


*両班(ヤンバン)=貴族

*ハングル文字でラブレター?
両班(ヤンバン)はハングル文字を使わない



朝鮮時代に男がハングルを使う事はなかった。こういう風にしてナショナリズムが生まれたり、作ったりするんだなーって思うんですね。ですからドラマが良く出来ていれば出来ているほどこの影響力と言いますか、違う文化が新しく生まれて新しい歴史が作られて行くという、そういう恐れを感じますので、見る時にそういう事も考えながら見て・・良く出来てますよ、それはもう国を守って国をそのまま維持させたい、巻き込まれない様に朝鮮文化を維持したい、そういう気持ちって非常に強いので、それはもうよく分かるんですけれども、やはりそのキーセン(妓生)があんなに自由な事は有り得ない。


*キーセン(妓生)は社会的身分が低い
両班(ヤンバン)は人口の3%



朝鮮というのは日本よりもっと階級差が厳しくて、両班(ヤンバン)は実は3%だったんですって、人口の。残りはみんなせいぜい常民って普通の人と、あとは奴隷階級なんですね。キーセン(妓生)というのは選ばれた美人が両班(ヤンバン)の遊び相手というか、技芸を売った・・だからファン・ジニも実は実在の人で名前だけ残ってるんですね。「詩も散文も歌もカヤグムという韓国の琴、コムンゴというもっと低い音の出る玄琴と、絵、舞踊など幅広い技芸に優れて当代を代表する芸術家だった。」という事だけが分かってて、(他は)何にも分かっていないので。

ファン・ジニのテレビドラマ以外に映画が作られて、20年前にも映画があるんです。全部ストーリーが違うんですよ。
つまりは、「何にも無いから何でも作れる」という様に、全く史実ではない!

それでですね、ある朝鮮の専門家が言ってるんですが実は朝鮮というのはとっても貧しい・・

美人はだいたい明とか秦との中国の宮廷に出してたんですね。持って行くお土産が無いので。宮女と宦官(かんがん)は朝鮮から来てた。

それから針が作れなかった。それから車が無かった。木を曲げる技術が無かったので、樽が無かった。そうすると樽が無かったら液体を運ぶ時に重い土の壷に入れて運ぶんですね。で、車が無いので人がそれを背負って運ぶ。そういうその、非常に貧しい元物経済を500年続けて、みんなで白い服を着て平等だったと。何に似ているかって、今の北朝鮮にそっくりです。



李氏朝鮮は北朝鮮が継承した?



李氏朝鮮の500年ていうのは実は今の北朝鮮がそれを受け継いでいる。
実はですね、国営キーセン(妓生)が千九百・・これもですね、いつまであったって、長い事あったんですよ。

ベトナム戦争の時に国営キーセン(妓生)が実はアメリカ兵の為にベトナムにまで行ってるんです。そういう習慣があった。



キーセン(妓生)→喜び組?



それで、北朝鮮の喜び組はこのキーセン(妓生)の、やっぱり文化的伝統を色濃く継いでいると。これは私ではなくて、朝鮮史の専門家が書いています。

--ここまで--




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by koubou-ohayou | 2012-11-08 19:44 | 歴史